手術技術の進化

進化した補強器具の活用

補強器具脊柱固定術は、脊椎の安定性を高めるため、インプラントと呼ぶ器具で脊椎を補強します。通常は生体との親和性が高いチタン製を使います。最近は非常に数多くのインプラントの種類が用意されています。
したがって、患者さま1人1人の状態に合った最適なインプラントを選べるので、身体への負担が小さくなっています。



顕微鏡の使用

肉眼よりも明瞭かつ詳細な視野を得るために、顕微鏡を使います。その結果、切開部を最小限に抑えることができます。また、以前は懸念された神経損傷の危険も大幅に少なくなっています。


バイオクリーンルーム内での手術

バイオクリーンルーム八幡中央病院、学研都市病院では、クラス100という無菌状態で手術ができる手術室を設置しています。感染症の危険を極限まで抑えられる環境です。



モニタリング・システム

モニタリング・システム学研都市病院では、患者さまの血圧や心電図などを途切れることなく連続して観察できるシステムを導入しています。同一のモニターで手術中からICUまで連続してモニタリングができるのは、日本では学研都市病院が初めてです。 手術室では麻酔器の傍らにモニターを設置し、手術が終われば搬送用のベッドにモニターをのせて患者さまとともにICUへ。ICUのベッドでは、その同じモニターをつけたまま術後のモニタリングを続けます。こうして、手術中・術直後の不安定な状態から回復まで、一貫して患者さまの状態を見守ることができます。