看護系予備校を訪問しました

2025年4月23日（水）

今回、本部の教育担当部長と統括看護部長が、看護系予備校を訪問し、情報交換を行いました。

訪問先は、2012年に開校し、今年で13年目を迎える予備校です。これまで、現役生・浪人生・社会人・主婦・男性など、さまざまな背景を持つ方々を看護の道へと導いてこられた実績があります。

お話を伺う中で、現役生の人数は安定し、近年は増加傾向にあるとのこと。医療の現場を目指す若者たちの姿に、あらためて力強さと希望を感じ、私たちもエールを送りたい気持ちになりました。

これまで私たちは、中学・高校、大学への訪問活動を中心に、若年層への情報提供を行ってきましたが、今回の訪問を通して、社会人など多様な背景を持つ方々へのアプローチの必要性について、私たち自身も考えを深めるきっかけとなりました。

医療を志す方々一人ひとりの立場や状況に応じた支援のあり方を考える中で、これからの医療体制は、高齢化や人口減少により、病院の役割分担がより明確になっていくことでしょう。

社会のニーズと自分の希望を照らし合わせて将来を考えることの大切さを、今回の訪問を通じてあらためて感じました。

KDG看護予備校（梅田本校）