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設備のご紹介

MRI(磁気共鳴画像)

八幡中央病院ではGE製1.5T MRI装置、Signa HDe SecondEditionを導入しております。
MRI検査は、体中のどの部位でも、あらゆる方向(縦・横・斜め)の断面を撮影できます。
さらに血管や筋肉、靭帯といったCTやレントゲンでは撮影しづらいものも鮮明に撮影できます。パラレルイメージング、最新コンピュータなどの搭載により、高速撮像を実現、患者様に優しい静音機能なども搭載しています。
また、患者寝台が本体から着脱可能な機構が採用されている為、1.5Tの高磁場環境でも、安全な検査を行うことができます。 当院のMRIは、患者様の負担を軽減しながら、最大限の画質を得る為の工夫がされています。

安全にMRI検査を受けていただくために検査前の問診にご協力ください。

  • 以下の体内医療装置をお持ちの患者様は原則MRI検査を受けられません。
    心臓ペースメーカー・人口内耳・神経刺激装置・除細動器
  • 検査をはじめる前に
    検査前に必ず金属類は全て外していただき検査着に着替えていただきます。
    (時計・ネックレス・携帯電話・めがね・入れ歯などを)
  • 検査中の注意点
    検査中はトントンと音がなります。検査前に必ず耳栓をしていただきます。
    検査の種類にもよりますが、15分~30分程度で検査は終わります。
    写真と同じですので検査中に動かれますと診断できないブレた画像になってしまいます。
    検査中はじっとしていただきます。
  • ご不安な点などございましたらスタッフが丁寧に対応いたしますのでお気軽にご質問ください。

マルチスライスCT

  • 一度に複数枚の断層画像が得られるCTスキャナーです。
  • 従来のCTと比べて飛躍的に検査時間の短縮を図れます。最新のコンピュータシステムを搭載していますので、これまで以上に鮮明な画像が得られ、的確な診断に役立ちます。

骨密度検査

八幡中央病院では、腰椎・大腿骨で骨密度検査を行える装置を導入しています。 骨折しやすい腰椎・大腿骨の骨密度を検査してご自身の健康状態を把握していただきます。 この測定装置の検査では、寝た状態で腰椎・大腿骨の測定をします。 1回の検査所要時間は10分程です。

~あなたの骨年齢は何歳ですか?~

骨粗鬆症とは、女性の方に多く、骨の密度がなくなりスカスカになる病気です。
骨密度が低いと骨折しやすく、最悪の場合は骨折後寝たきりになってしまいます。
骨密度検査は、骨の健康を知る上で重要な手がかりです。
特に女性は症状が無くても、40歳以上になったら定期的に骨密度を測ることをお勧めします。

早期発見、早期診断により骨折の予防に繋げましょう。

下肢静脈瘤レーザー治療

八幡中央病院では、下肢静脈瘤に対する新しい治療法として、レーザーによる血管内治療法を実施しています。 この治療法は、下肢静脈瘤の原因となっている血管に直径1mm程のレーザーファイバーを挿入し、レーザー照射する事で静脈を熱で閉塞させ、血液の逆流を止めることで、静脈瘤を消失させる治療法です。