病院概要

院長挨拶
平成30年4月より病院長を拝命しました𠮷村 玄浩と申します。医師としては外科とくに消化器外科の診療に従事しており、外傷・痔疾患・鼠経ヘルニアなどの一般的な外科疾患や腹部の救急疾患とともに、癌を含む消化器の外科的治療が専門です。なにとぞよろしくお願い申し上げます。
関西文化学術研究都市に医聖会学研都市病院が誕生して10年を越える年月がたちました。消化器内科・循環器内科・外科・整形外科・小児科をはじめとする多数の診療科を擁し、急性期医療・回復期・リハビリテーションをはじめ慢性期療養型医療までの多彩な医療を提供しています。整形外科を中心とする多数の手術を行うとともに、救急医療機関としては通常の一次、二次救急に対応しています。
今後、施設の診療能力を高めて充実させ、地域の病院として住民の皆様のご期待にこたえられるような医療を提供してゆきたいと考えています。
同時に山城南医療圏に属する病院として、域内の各施設との病-病、病-診、在宅医療等の診療連携に積極的に加わり、この地域の医療に貢献してゆきたいと思います。諸先生方には引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。なおご不明な点がございましたら、お気軽に当院地域医療連携室にお問い合わせください。
学研都市病院 院長 𠮷村 玄浩
病院概要
名称 | 学研都市病院 |
---|---|
法人名 | 医療法人社団 医聖会 |
所在地 | 京都府相楽郡精華町精華台7-4-1 |
開院 | 平成18年4月1日 |
院長 | 𠮷村 玄浩 |
病床数 | 300床:一般病床96床、医療型療養病床50床、回復期リハビリテーション病床100床、地域包括ケア病棟54床 |
診療科目 | 整形外科、泌尿器科、内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、外科、脳神経外科、眼科、小児科、皮膚科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 健診センター、脊椎・脊髄センター |
URL | https://www.iseikai.jp/gakkentoshi/ |
関連事業 |
|
厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料に関する事項 | |
東3病棟(55床) 急性期一般入院基本料4 |
1日(日勤・夜勤を合わせて)に入院患者さま10人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。 また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。 時間帯ごと配置は以下の通りです。 8:30~16:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は5人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は8人以内です。 16:30~ 8:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は16人以内です。 なお、受け持ち数は患者数、重症度、休日などの要因で異なります。実際の看護配置につきましては、 各病棟の掲示をご参照ください。 |
西3病棟(54床) 地域包括ケア病棟入院料2 |
1日(日勤・夜勤を合わせて)に入院患者さま13人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。 また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。 時間帯ごと配置は以下の通りです。 8:30~16:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は5人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は8人以内です。 16:30~ 8:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内です。 なお、受け持ち数は患者数、重症度、休日などの要因で異なります。実際の看護配置につきましては、 各病棟の掲示をご参照ください。 |
西5病棟(50床) 療養病棟入院基本料1 |
入院患者さま20人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。 また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。 時間帯ごと配置は以下の通りです。 8:30~16:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は8人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は7人以内です。 16:30~ 8:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は24人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は48人以内です。 なお、受け持ち数は患者数、重症度、休日などの要因で異なります。実際の看護配置につきましては、 各病棟の掲示をご参照ください。 |
南3病棟(50床) 回復期リハビリテーション病棟入院料3 |
1日(日勤・夜勤を合わせて)に入院患者さま15人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。 また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。 時間帯ごと配置は以下の通りです。 8:30~16:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は10人以内です。 16:30~ 8:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は46人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は46人以内です。 なお、受け持ち数は患者数、重症度、休日などの要因で異なります。実際の看護配置につきましては、 各病棟の掲示をご参照ください。 |
南5病棟(50床) 回復期リハビリテーション病棟入院料1 |
入院患者さま13人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。 また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。 時間帯ごと配置は以下の通りです。 8:30~16:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は10人以内です。 16:30~ 8:30 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は24人以内です。 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は47人以内です。 なお、受け持ち数は患者数、重症度、休日などの要因で異なります。実際の看護配置につきましては、 各病棟に掲示をご参照ください。 |
全般に関する事項 | |
明細書発行について | 当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されています。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。 |
後発医薬品(ジェネリック医薬品) の使用促進について |
厚生労働省の後発医薬品推進の方針に従って後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品 の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等の条件、当院の条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しています。後発医薬品への変更についてのご理解とご協力をお願いいたします。 後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品の選定療養について令和6年10月1日より、長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を患者さま希望で処方した場合、両者の差額の4分の1を患者が自己負担する選定療養が導入されました。ご理解の程お願い致します。 |
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制等について | 当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準、意思決定支援の基準、身体的拘束最小化の基準を満たしています。 |
厚生労働大臣の定める施設基準等届出状況 | |
入院食事療養費 | 当院は、「入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。入院時食事療養費.pdf |
基本診療料・特掲診療料の施設基準等に係る届出 | 施設基準届出一覧.pdf |
保険外負担に関する事項 | |
特別の療養環境の提供 | 入院特別室使用料一覧.pdf |
選定療養費 | 選定療養費一覧.pdf |
文書料及び保険外負担に係る費用 | |
厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績 | |
区分別手術件数 | 区分別手術件数.pdf |
個人情報に関する事項 | |
個人情報の権利と責務 | 患者様の権利とお願い.pdf |
個人情報保護方針 | 個人情報保護方針(プライバシーポリシー).pdf |
個人情報の利用目的 | 個人情報の利用目的について.pdf |
院内感染と医療安全に関する事項 | |
院内感染 | 感染防止対策部門の業務指針.pdf 感染対策取組事項.pdf |
医療安全 | 医療安全管理指針 患者相談窓口案内.pdf |
施設基準の個別掲示に関する事項 | |
マイナ保険証によるオンライン資格確認について | 当院は、医療DXを推進するためにオンライン資格確認を導入しています。患者さんがマイナ保険証をカードリーダーで読み込み、「過去の診療情報等の提供」に同意すると患者さんの薬剤情報や特定検診情報、その他必要な情報を取得・活用し、診察することができるようになります。正確な情報を取得・活用するため、是非マイナ保険証をご利用くださいますようご協力お願い致します。 マイナ保険証利用のお願い.pdf |
医療従事者の負担軽減及び処遇改善のための取組 | 当院では、厚生労働省の通知に基づき、医師、看護師等、医療従事者の負担軽減および処遇改善のため、以下の取り組みを行っています。 看護職員の負担軽減.pdf 医師の負担軽減.pdf |
後発医薬品使用体制加算について | 当院では、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。医薬品の供給が不足した場合、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。 後発医薬品の推奨について.pdf |
患者サポート充実加算について | 当院では、患者さん・ご家族からの相談に幅広く対応するための医療相談窓口を設置しています。看護師、医療ソーシャルワ一カー、他医療有資格者がお話をおうかがいし、院内の各部署や院外の医療・介護関係者と連絡を取り合い、問題解決に向けて対応させていただきます。院内の掲示をご参照ください。 患者相談窓口のご案内.pdf |
病棟薬剤業務実施加算について | 専任の薬剤師が病棟薬剤業務を行っています。専任の薬剤師については、各対象病棟の掲示をご参照ください。 |
入退院支援加算について | 当院では、退院支援及び地域連携を担う部門を設置し、当該部門に十分な経験を有する社会福祉士/看護師を配置し退院支援等を行っています。早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるよう、施設間の連携を推進し退院の支援を実施しています。是非、お気軽にご相談ください。 専任の社会福祉士/看護師については、各対象病棟の掲示をご参照ください。 |
協力対象施設入所者入院加算について | 介護保険施設の協力医療機関として24時間連絡を受ける体制と緊急時の病床確保を行っています。 また、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針の共有を図る為、月1回以上のカンファレンスを実施しています。 協力対象施設一覧.pdf |
リハビリテーションに係る実績について |
回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーション提供実績、改善実績指数を3カ月毎(4月,7月,10月,1月)に 専任専従の担当の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士とともに対象病棟に掲示しています。ご参照ください。 退院患者内訳と実績指数(南3病棟・南5病棟).pdf |
一般名処方加算について | 当院では、後発医薬品のある医薬品については、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方をおこなっています。ご理解とご協力の程お願い致します。 一般名処方加算に関する掲示.pdf |
医療情報取得加算について | 当院では、マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。 正確な情報を取得・活用するため、オンライン資格確認にご協力の程お願い致します。 医療情報取得加算に関する掲示.pdf |