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消化器内科

消化器内科では、便秘や下痢、腹痛、胸焼け、胃もたれ、吃逆(げっぷ)、嘔気・嘔吐など、日常的によく経験される症状から、ありふれた軽症の病気や、その奥に潜む重大な病気に至るまで、様々な病気の診断・治療を行なっています。
特に、日本人の 5大がんの上位を占める胃癌・大腸癌は、早期発見すれば、ほぼ内視鏡手術で根治出来るため、50代以降の方は2年に1度の上部消化管内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)、50代以降で検査経験のない方は下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を、症状の有無に関わらずお勧めしています。

診療内容

楽な内視鏡検査
個人差はありますが、嘔吐反射(ゲッとなる)の出易い上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)では、最新の経鼻内視鏡を用いて、鼻から細径のカメラを挿入し、とかく苦しいというイメージの強い大腸内視鏡検査では斜型先端フード法にて、いずれも非常に楽な検査を受けて頂く事が可能です。

消化管腫瘍に対する内視鏡治療
早期胃癌、大腸ポリープ、早期大腸癌、早期食道癌等に対する低侵襲内視鏡手術に積極的に取り組んでいます。苦痛が少なく、入院期間が短く、外科手術と同等の治療効果が得られる事が最大のメリットです。

緊急内視鏡検査・治療
吐血・下血、閉塞性黄疸などは 命に係わる事も多く、このような場合は緊急で内視鏡検査を施行し、出血部位の止血や黄疸の原因として多い総胆管結石の除去などを速やかに行ないます。

その他、種々の原因で嚥下困難となり、口から食事を摂れない患者さんの胃瘻造設、機能性消化管疾患(食道胃逆流症、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群)や炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)などにも幅広く対応しています。

対応疾患
  • 消化管癌(胃癌、大腸癌、食道癌、十二指腸癌他)
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  • ヘリコバクター・ピロリ感染性胃炎
  • 総胆管結石症
  • 腸閉塞
  • 大腸憩室炎・大腸憩室出血
  • 便秘症
  • 機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)
  • 過敏性腸症候群
  • 逆流性食道炎
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病など) 他

 

2024年1月1日

診療科目
整形外科 一診 阪本   齋藤      
ニ診   関節・一般
岡畠
山村 関節・一般
岡畠
山村 山村
(第1.3.5週)
佐治
(第2.4週)
脊椎・脊髄センター 【完全予約制】
尾立
四方 【完全予約制】
尾立
脊椎・一般
森實
四方 脊椎・一般
森實
内科 循環器内科一診 平井 仲野 平井 仲野  

平井
(第1.3週)

担当医
(第4.5週)

循環器内科二診   田村 循環器・一般内科
服部
村西 服部 吉澤
(第2.3.週)

内科
一診

村田(博) 村田(博)   村田(博) 村田(博) 村田(博)
受付11:00まで
内科
二診
  消化器内科
岡本
    消化器内科
岡本
 
呼吸器内科       水口
(第1.3.5週)
小栗
(第2.4週)
  小栗
(第1.3.5週)
水口
(第2.4週)
糖尿病外来          
外科 村田(徹)
馬場園
宮澤 村田(徹) 吉村 宮澤
小児科          

担当医

皮膚科 担当医      

松本

 
神経内科           【完全予約制】
山本

(第1.3週)
眼科   冨岡     冨岡
泌尿器科

真鍋
(第1.3.5週)

横田
(第2.4週)

関戸 徳地 徳地    
脳神経外科   前川 髙橋     本田
(第2.4週)
井上
(第3週)

※ 全ての診療科において予約が優先になります。
※ 初めての方は予約が取れません。医師より指示があった方のみ予約を取らせて頂きます。
※ 月・水曜日の脊椎・脊髄センター外来受診は完全予約制です。
※ 火・金曜日の脊椎・脊髄センター外来受診初診の方は、診察の有無を医事課までお問合せのうえ紹介状をご持参下さい。
※ 循環器内科の第4・5週は初診のみとなります。
※ 土曜日の泌尿器科は休診となります。

脊椎・脊髄センターについて

※月・水曜日の脊椎・脊髄センター外来受診は完全予約制です。
※火・金曜日の脊椎・脊髄センター外来受診初診の方は、診察の有無を医事課までお問合せのうえ紹介状をご持参下さい。