総合内科
患者様は様々な症状があって病院を受診されると思います。最初の段階では、からだのどこが悪いのかも分からないでしょうし、どの専門診療科が適切なのかわからないことも多いと思われます。当院では、どんな症状であっても、まず対応できる科として「総合内科」を2018年10月から立ち上げます。
内科領域全般をカバーする総合内科としての役割と、初診患者様、紹介患者様の窓口として対応させていただきます。何でも診るから質が低下するということはなく、常に質の高い医療を提供できるように心がけて参ります。それぞれの患者様の病状に見合った適切な治療方針を決定し、治療、専門的な診療、他の医師への紹介窓口として機能していきます。もちろん、ちょっとした風邪、生活習慣病、アレルギー症状などにも対応して参ります。
総合内科の特徴高齢者に多い複合的な問題を抱えたケースなども対象とした科です。ご高齢の患者様の多くは、複雑な症状や複数の疾病を複数抱えているため、総合病院で複数の専門科にかかっているケースが良くあります。それだけで膨大な待ち時間と検査等で疲労を抱えることになります。このような状況下では、各科の連携も困難であり、投与する薬剤の量も増えていく傾向になってしまいます。総合内科では全身をきちんと診察し、問題点を整理して、適切な検査によりそれぞれの解決に尽力していきます。そして、得られた検査結果、治療方針は患者さんが納得するまで十分に説明をするように常に心がけていきます。 |
診療内容診察した後に血液・尿検査、レントゲン検査、CT検査、超音波検査などをさせていただき、診断をつけて参ります。無駄な検査、身体にご負担がかかる検査は極力避ける方針です。診断がつけばその病態に対して治療方針を考えます。総合内科での対応で十分な時は、それで診療が完結することもございますし、さらなる検査・治療が必要と考えられた場合は、当院の専門科、あるいは他院の専門科に紹介させていただき、連携を取りながら診療に当たらせていただきます。 |
対応疾患・内科疾患全般(急性期および慢性期) |
とにかく地域のニーズに応える医療を実践する病院ですので、気軽になんでもご相談ください。
村田 博 医師
東京大学医学部卒業
【資格】
日本内科学会総合内科専門医
【専門分野】
総合内科、循環器内科
2024年 9月 1日
診療科目 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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整形外科 | 一診 | 阪本 | 齋藤 | ||||
ニ診 | 関節・一般 岡畠 |
山村 | 関節・一般 岡畠 |
山村 | 山村 (第1.3.5週) 佐治 (第2.4週) |
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脊椎・脊髄センター | 【完全予約制】 尾立 |
四方 | 【完全予約制】 尾立 |
脊椎・一般 森實 |
四方 | 脊椎・一般 森實 |
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内科 | 循環器内科一診 | 平井 | 仲野 | 平井 | 仲野 |
平井 |
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循環器内科二診 | 田村 | 循環器・一般内科 服部 |
村西 | 服部 | 吉澤 (第2.3週) |
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内科 |
村田(博) | 村田(博) | 村田(博) | 村田(博) | 村田(博) 受付11:00まで |
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内科 二診 |
消化器内科 岡本 受付11:30まで |
消化器内科 岡本 受付11:30まで |
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呼吸器内科 | 水口 (第1.3.5週) 小栗 (第2.4週) |
小栗 (第1.3.5週) 水口 (第2.4週) |
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糖尿病外来 | 泉 | ||||||
外科 | 村田(徹) |
馬場園
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宮澤 | 村田(徹) | 吉村 | 宮澤 | |
小児科 |
担当医 |
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皮膚科 | 担当医 |
松本 |
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神経内科 | 【完全予約制】 山本 (第1.3週) |
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眼科 | 冨岡 | 冨岡 | 南 | ||||
泌尿器科 |
真鍋 横田 |
関戸 | 徳地 | 徳地 | |||
脳神経外科 | 前川 | 髙橋 | 本田 (第2.4週) 井上 (第3週) |
※ 全ての診療科において予約が優先になります。
※ 初めての方は予約は取れません。医師より指示があった方のみ予約を取らせて頂きます。
※ 月・水曜日の脊椎・脊髄センター外来受診は完全予約制です。
※ 火・金曜日の脊椎・脊髄センター外来受診初診の方は、診察の有無を医事課までお問合せのうえ紹介状をご持参下さい。