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お知らせ
2024.07.05
お知らせ
学研都市病院
日本医療教授システム学会認定 コース開催
「急変患者の6~8時間前には何らかの前兆が発生する可能性が高い」
「これを事前に見抜くことで、心停止へと至らせない行動が求められる」
6月16日(土)に学研都市病院にて「KIDUKIコース」を2部開催しました。
医聖会看護部では地域救急を担っていくためのスキル向上の一環として、
心停止を起こした傷病者に対し、救命、更には必ず社会復帰に繋げるという目的で、
2024年3月に「ICLS京都学研都市コース」を立ち上げました。
今回の研修はいわゆる胸骨圧迫や電気ショックのテクニックを向上させるのではなく、
患者さんの変化をいち早くキャッチするための「気づき」の育みが目的でした。
まさに日常から「五感」を用いた行動が求められる看護師にとって重要な時間でした。
今回は学研都市病院のみならず、八幡中央病院・京都八幡病院、
また近隣の京都山城総合医療センターのナースも一緒に学びを共有することができました。