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お知らせ
2025.02.08
お知らせ
【未来の看護師たちへ】病院の臨床看護師が「臨床判断」授業に出向!
京都中央看護保健大学校の看護学科3年生を対象に、今年度から「臨床判断」という授業が始まっています。
学研都市病院の臨床看護師5名が講師として出向し、グループワーク演習へ参加しました!
この授業では、看護師が日々の業務でどのように判断し、患者さんに最適なケアを提供しているのかを具体的な事例を交えてディスカッションしました。
学生の皆さんは教科書だけでは学べない「現場ならではの視点」に真剣に耳を傾け、熱心にメモを取っている姿が印象的でした。
授業のポイント
✔ 臨床判断とは?
看護師が患者さんの状態をどのように観察し、情報を分析し、最適なケアを選択するのかを解説。現場のリアルなエピソードも交えながら、具体的な判断のプロセスを紹介しました。
✔ ケーススタディで学ぶ
実際の症例をもとに、「この患者さんにどのような対応をするべきか?」をグループで考えてもらいました。症状の変化やリスクを考慮しながら、看護師としての視点を養うことが目的です。
✔ 先輩看護師からのメッセージ
「臨床判断は経験を積むことで磨かれるもの。でも、学生のうちから“なぜこのケアが必要なのか”を考える習慣をつけることが大切です!」と、未来の看護師たちへエールを送りました。
学生の声
📢 「実際の現場でどんな判断が求められるのか、リアルな話が聞けて勉強になった!」
📢 「教科書の知識をどう活かすかが分かって、より深く学びたいと思いました!」
今回の出向講義を通じて、学生の皆さんにとって「臨床判断」の大切さを実感してもらえたのではないかと思います。
医聖会看護部ではこれからも未来の看護師を育成するための取り組みを続けてまいります。



